院長紹介
院長 高石博史
循環器内科医として25年間、急性期病院の第一線で、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患に対するカテーテル治療を基礎に、難治性高血圧症・脂質異常症をはじめ弁膜症や心筋症、不整脈、そして重症心不全など循環器疾患全般の診断と治療に当たって参りました。
特にこの12年間は、全人医療を掲げる淀川キリスト教病院の循環器内科の代表として、北摂地域の循環器病の治療と啓発に携わってきました。
循環器病は、最終的に”心不全”へと進行し生命や生活の質を脅かす病気です。ただ、その多くが糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった”生活習慣病”を原因としており、生活習慣病を治療することで予防、進行を抑制することも可能です。また同時に腎臓病、悪性疾患などの併存疾患を持つ患者様も多くおられます。これまでの経験で、循環器病・生活習慣病の診療には内科医として幅広い経験と知識を持って、患者様に寄り添う医師の存在が重要であることを学びました。
当院では、院長が培った臨床経験や人間関係を活かし、来院される皆様の健康と生活の質を守ることに尽力をして参ります。
院長職歴
平成7年 神戸大学医学部医学科卒業
平成10年 神戸大学バイオシグナル研究センター研究員
平成16年 加古川医療センター中央市民病院循環器内科医長
平成18年 北播磨総合医療センター循環器内科主任医長
平成25年 淀川キリスト教病院循環器内科部長
令和2年 淀川キリスト教病院循環器内科主任部長兼内科診療部長
令和5年 淀川キリスト教病院循環器内科主任部長兼内科診療部長兼地域医療連携センター長
令和7年 循環器科内科不藤医院を継承し、高石内科循環器クリニックを開設
院長資格
神戸大学医学部臨床教授
日本内科学会認定総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本医師会認定産業医
日本心不全学会・日本不整脈学会認定ICD/CRT治療医
ICLS・JMECCインストラクター
難病指定医・身体障害指定医
院長所属学会
日本内科学会
日本循環器学会
日本糖尿病学会
日本心臓病学会
日本心不全学会
日本心血管インターベンション治療学会